疲れが取れない!と思ったら〇〇を見直す!

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体調管理の基本はやはり『寝る』に限ります。

毎日目覚めはいいですか?

目が覚めて『ん〜あと10分だけ〜』なんてなってないですか?

10分寝て得すること?

ぬくぬく感を味わいたい!この気持ちわかります。

でも10分起きるのを伸ばしても残念なことに体には何も得はありません

その10分の使い方で1日の調子が決まる!と言っても過言ではありません。

窓を開け新鮮な空気を5分でも深呼吸して酸素を体内に取り込んで下さい。とても清々しい目覚めになり1日のスタートの儀式の一つとしてオススメです。

目が覚めて気持ちよく布団からでれないのには訳があります。脳が疲れているからかもしれません。体が疲れているのではなく、脳が疲れているのです。

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ちゃんと眠れていますか?

寝る=脳を休ませる

なかなか眠れない、寝てはいるけど夜中に目が覚めたり、朝まで熟睡した気がしない。朝起きて頭がボーとする、疲れが取れていない、など朝起きて体がつらく感じる時は、

睡眠の質が良くない=脳が休まっていないのかもしれません。

体を休めるには睡眠がどれだけ大事か、いい睡眠をとるためにどんなことをすればいいのかお話したいと思います。

22時〜2時はお肌のゴールデンタイムとよく言われています・・・。

ゴールデンタイムは成長ホルモンが活発に分泌されキレイになる時間ですね。

しかしこのゴールデンタイムは人によって変わるんです!!

あなたのゴールデンタイムって?

このご時世10時に寝るなんてことは結構無理な話。

仕事から帰宅し食事の支度、後片付け、ちょい休憩〜入浴であっという間に10時を過ぎちゃいます。。

最近では入眠して最初の3時間、脳の脳下垂体から成長ホルモンが多く分泌されることが分かっています。

キレイになるならこの3時間が勝負です。

成長ホルモンをできるだけ多く分泌されるように深く良質な睡眠を得ることが『美』にとって最も重要だと言われています。

この3時間に良質な睡眠を得るポイントとして、

①血糖値が低い状態である事

②体温が高くない状態である事

③副交感神経が優位な事

などが挙げられます。

①血糖値が低い状態

食事をすると血糖値が上がります。血糖値が高いと成長ホルモンが抑制されやすく、勝負の3時間で最大限ホルモン分泌発揮できません。

食事は寝る2〜3時間前には済ませましょう。

仮に7時帰宅で8時に食事だとすると11時以降の睡眠が良くなります。

寝るまでに十分な時間がない場合は、血糖値が上がりにくい食べ物を選び、寝るまでに消化できるよう食事は早めに済ませましょう。

成長ホルモンの分泌を促すために、アルギニンを多く含む食べ物も積極的に摂取してください。

血糖値が上がりにくく、アルギニンを多く含む食べ物としては、高野豆腐や納豆などの豆類、肉や魚介類などがお勧めです。

②体温が高くない状態

睡眠時に体温が高いままだと寝付きが悪くなってしまいます。
夜遅い場合は寝るまでに体温が下がるよう、ぬるめのお風呂に入りましょう。

早く寝たいと思うと手軽なシャワーで済ませがちですが、忙しいときこそ湯船でリラックスして、交感神経を落ち着かせることが深く眠れるポイントです。

③副交感神経を優位に

入浴でもありましたが交感神経を落ち着かせ、リラックス状態である副交感神経を優位にさせましょう!

脳や体をリラックスするためアロマを炊いたり、間接照明に切り替えたり、心地よい音楽を聞くのも効果的です。

就寝時間を早めようと入浴後すぐ寝ても、血糖値や体温も高いままなので眠りは浅いし、成長ホルモンも分泌が抑制されています。

成長ホルモンの分泌を最大限に高めるには、ここはスマホやテレビを我慢してまずは寝る環境を整えます。

生活の中で睡眠はとても重要な時間です。

脳を休めホルモン分泌を活発にさせるには

無理なくできることから体を整え『美活』していきましょう!

先日長年担当させてもらっているお客様からこんなご相談が!

睡眠についてのご相談です。

先日ご来店された時に健康について色々お話させてもらったところ

僕の知っている睡眠の取り方についてアドバイスさせていただきました。

僕も使っているオススメスマホアプリ(iPhone)

  • Sleep Cycle alarm clock
  • Sleep Meister 睡眠サイルクアラーム

深い睡眠、浅い睡眠を繰り返している様子などが分かったり、その日どんな1日を過ごしたか、運動などしたかなどもカスタマイズしていくこともできます。お酒を飲んで寝たときは眠りが浅いとか、ストレッチをして寝たときは比較的深い睡眠が取れているなどライフスタイルで睡眠傾向もわかります。いびきまでも聞くこともできます。

こんな感じのアプリも使いながら自分の睡眠の質を確認できます。

まとめ

髪をきれいにするには素材(体を整える)をきれいにする

きれいな髪や美容は睡眠からといってもおかしくないのも事実です。

睡眠をバカにしてはいけません。

健康のために取り組むべき項目の一つに『睡眠』があります。

パフォーマンスを上げるにはやはり寝ることが一番大事だと。。

良質な睡眠をとると

免疫系が強化される。

ホルモンバランスが安定する。

代謝が促進される

身体のエネルギーが増加する

脳の働きも良くなりパフォーマンスが上がり、仕事の効率が上がる。

骨、免疫力、筋肉の成長や再生が行われ、

眠ることで体が再生され、若さを保てる。

10年後も美しく。がサロンワークのテーマにしているなら押さえておきたい美活の一つです。

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