売れる美容師になるために思うこと

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漠然と頭皮のケアとか癒しと言ってるけど、

「頭皮が乾燥してるからヘッドスパ!」

「赤みがあるからヘッドスパ!」

「皮脂が毛穴に詰まってるからヘッドスパ!」

なんて簡単な次元じゃないような気がする。本格ヘッドスパを提供するためにはバックグラウンドを感じ取ろう!

ビューティーコンサルタント齋藤です。

一人一人ライフスタイルも違えば仕事も違う。

生活環境も違えば、食べ物だって違う。

頭皮にあわられる症状は人によって違うわけ。

全員に同じヘッドスパやったって全員が100%の効果なんて出るはずがない。

眼精疲労の方、むくみがある方、内臓の働きが悪い方、それぞれの頭皮に現れる症状にダイレクトに

洗練された手技でアプローチしなければならないなって、本格ヘッドスパをやり始めて感じること。

ヘッドスパの手技をいくら完璧に覚えたってダメ。いくらすごいトリートメントを使っても全然ダメ。

頭皮に触れて初めて感じる症状をいち早くキャッチし、その症状を完全に良くできなくてもそれを感じとってオンリーワンのスパをするのとしないのでは明らかにお客様に伝わるものや効果が違う。力加減一つとっても人に合わせて初めて

ヘッドスパに限らず、シャンプーにしても、カラーにしてもカットのシェープにしても同じこと。

地肌にカラーをベタベタつけるグレーカラー。もお客様を思えば絶対につけるべきではないと僕は思うし、シェープのタッチ一つとっても心地いいタッチは人によって違う。乾かす時もどのくらいの擦り加減でお客様は心地いいのか?とか。。。

挙げたらきりがないけど、売れてる美容師さんはきっとその考えるレベルが違うんだと思う。

アシスタントもスタイリストも関係なく、美容師としての高いプロ意識を持っていれば、自分の手でどのくらいお客様を感じ取れるか?神経を使うべき。

手から伝わるおもてなしの気持ちが付加価値となる。

気持ちだけでできることではない技術は経験を積むことでできるんだったらやらないと絶対損!

プロとしての自覚と自信を持って仕事をする!に越したことはない。

お客様を思う「おもてなしの心」と「洗練されたテクニック」を存分に提供していかなければと思う今日この頃。

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手から伝わる【気】を大切に!

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