徐々に暑さも落ち着き朝晩少し肌寒く感じる日も出てきました。
しかし日中は気温も上がり、体の体温調節が追っつかない!
こんな日が続くと原因不明の体調不良に・・・
朝起きてもだるい。
疲れが取れない。
気持ちが乗らない。
こんな時は自律神経も乱れがちです。
睡眠をしっかりとって季節の変わり目を快調に過ごせるようにビューティーライフを楽しみましょう!
あなたもご存知の通り
22時〜2時はお肌のゴールデンタイムと言われています・・・。
ゴールデンタイムは成長ホルモンが活発に分泌されキレイになる時間ですね。
しかしこのゴールデンタイムは人によって変わるんです!!
あなたのゴールデンタイムって何時?
このご時世10時に寝るなんてことは結構無理な話。
仕事から帰宅し食事の支度、後片付け、ちょい休憩〜入浴であっという間に10時を過ぎちゃいます。。
最近では寝付いて最初の3時間に、脳の脳下垂体から成長ホルモンが多く分泌されることが分かっています。
キレイになるならこの3時間が勝負です。
成長ホルモンをできるだけ多く分泌されるように深く良質な睡眠を得ることが『美』にとって最も重要だと言われています。
この3時間に良質な睡眠を得るためには、
①血糖値が低い状態である事
②体温が高くない状態である事
③副交感神経が優位な事
などが挙げられます。
良質な睡眠、成長ホルモンの分泌を促すためにはまだまだ方法があるのですが割愛します。。
①血糖値が低い状態
食事をすると血糖値が上がります。血糖値が高いと成長ホルモンが抑制されやすく、勝負の3時間で最大限ホルモン分泌発揮できません。
食事は寝る2〜3時間前には済ませましょう。
仮に7時帰宅で8時に食事だとすると11時以降の睡眠が良くなります。
寝るまでに十分な時間がない場合は、血糖値が上がりにくい食べ物を選び、寝るまでに消化できるよう食事は早めに済ませましょう。
成長ホルモンの分泌を促すために、アルギニンを多く含む食べ物も積極的に摂取してください。
血糖値が上がりにくく、アルギニンを多く含む食べ物としては、高野豆腐や納豆などの豆類、肉や魚介類などがお勧めです。
②体温が高くない状態
睡眠時に体温が高いままだと寝付きが悪くなってしまいます。
夜遅い場合は寝るまでに体温が下がるよう、ぬるめのお風呂に入りましょう。
早く寝たいと思うと手軽なシャワーで済ませがちですが、忙しいときこそ湯船でリラックスして、交感神経を落ち着かせることが深く眠れるポイントです。
③副交感神経を優位に
入浴でもありましたが交感神経を落ち着かせ、リラックス状態である副交感神経を優位にさせましょう!
脳や体をリラックスするためアロマを炊いたり、間接照明に切り替えたり、心地よい音楽を聞くのも効果的です。
就寝時間を早めようと入浴後すぐ寝ても、血糖値や体温も高いままなので眠りは浅いし、成長ホルモンも分泌が抑制されています。
成長ホルモンの分泌を最大限に高めるには、ここはスマホやテレビを我慢してまずは寝る環境を整えます。
生活の中で睡眠はとても重要な時間です。
脳を休めホルモン分泌を活発にさせるには、ちょっとした制限が生まれるのも確かです。
無理なくできることから体を整え『美活』していきましょう!