できることをとことんやるまで。
衛生管理を徹底し、感染拡大を防止する。
お客様にとことん喜んでもらえることをする。
大切なスタッフ・その家族、大切なお客様の安全と安心を守るため、
ご予約時・ご来店前のお願いがございます。
下記のいずれかに該当される方は、
感染拡大防止の為ご来店はご遠慮いただきます。
*当面の期間、ご新規様のご予約をお断りさせていただきます
*2週間以内に帰省されたお客様および、緊急事態宣言対象地域等への往来があったお客様。往来された方が身近にいるお客様
*37.5度以上の熱がある、あったお客様(ご来店前に検温をお願い致します。)
*咳の症状が続いているお客様
*強いだるさや息苦しさのある方
*身近に感染者がいて濃厚接触者として経過観察中のお客様
既にご予約をされているお客様は、2週間以降の日程でご予約の調整をさせていただきます。
今の状況の中でも
当店にご来店くださるお客様は
美容室に来ることは『不要不急』ではない!
とおっしゃってくれるお客様ばかりです。
お客様に喜んでもらえるには
私たちができる衛生管理を徹底して
私たちが持っている最高の技術を提供する。
関東の知り合いのお店は休業しています。
仕事がしたいに決まってる。
お客様に喜んでもらいたいに決まっている。
感染拡大防止のため時に自粛して
一日も早く明るい社会に戻れるように
我慢しています。
だからこそ今仕事ができている環境に感謝して
目の前のお客様に喜んでもらえる仕事をしないと
自粛している美容師さんにも失礼です。
感染リスクのことを考えれば
『休業』することが一番いいはず。
それがスタッフもお客様も一番安全だし感染拡大の防止にもつながる。
山形県内も日々感染者が増えていて
いつどこで感染するかもわからない状況の中、
そこまでリスクを負ってでも営業すべきなのか?
毎日思います。
でも
毎日予約の電話を待ってその日の予約を期待しながら営業しているのか?
そうではありません。
当店は事前予約システムが浸透してます。
数ヶ月前から既に予約を頂いているお客様を対応している状態です。
スタッフ一人がお客様と接触するのは
せいぜい3〜4人。
同時刻にサロン内にいるお客様は3〜4人。
お客様同時の距離は3m以上離れている。
密集は回避してます。
お客様には手指消毒後入店をしていただき、お店のドアもスタッフが開けます。
待合椅子は使わず、そのままセット面へご案内。
施術中もマスク着用をお願いし、
スタッフもマスク着用、
お客様毎、手洗い、うがい、消毒、
お客様に触れたものは全て消毒して
さらに自分も消毒して、次のお客様のご来店を待つ。
ドアは常時開放、サーキュレーターを回して空気循環も徹底してます。
密閉空間も回避しています。
スタッフとお客様の飛沫感染防止として施術注もマスク着用し、
濃厚接触でも感染リスクを下げる対策もしてます。
そのほかにもまだまだ徹底しているものもあります。
なぜここまでして営業をするのか?
お店を経営している立場から考えると、
もしスタッフが感染したら?
自分が感染したら?
クラスターになったら?
はっきり言って恐怖でしかありません。
『必要とされているお客様がいる限り
衛生管理を徹底して最小限までリスクを減らし、
自分たちの技術でお客様に喜んでもらいたい。』
これがスタッフとミーティングをして出した答えです。
何が正解なのかはわかりません。
自分と家族が一番大事なことは百も承知してます。
でも
休業することは簡単なこと。
その間の資金繰りは?
スタッフの給与は?
スタッフだって、自分だって家庭があります。
体は無事でも生活ができなくなっても困ります。
本気で頑張ってくれているスタッフに給与はちゃんと支払いたい。
国が100%保証してくれるのであれば
喜んで今すぐにでも休業します。
でも現実はそうじゃない。
一時的な補助金だけではまかなえるわけもなく
経営者の方は資金繰りで本当に大変だと思います。
誰もが確かな安心が欲しいのです。
そしてスタッフの健康も生活もなんとか守らなくてはならないのです。
健康もお金もどっちも大事。
営業すると決めたのなら、徹底的な衛生管理を行い、
生活の不安がない様にいろんなリスク回避を
半年、一年先まで最悪の事態を想定し、動く必要があります。
だから営業を続けます。
スタッフ、その家族、お客様
そして自分のために。
一日も早く平穏な日が戻りますように自ら行動あるのみです。